2016年 09月 26日

はしごの立ち姿

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はしごを使わないとき、
立てるのである。
はしごの立ち姿なのである。
ハンガーパイプに引掛ける、、、
定型のかたち、なのである。
垂直に立った状態で、
少し床面にテンションが、
かかる高さとなっているのである。
そうすることで、ふら付かず、
固定される。
裏には、吊戸が走る、、、
ハンガーパイプのブラケットの、
奥行きは既製のサイズから、
ピタリと来るものを選択する必要がある。
そして、そのハンガーパイプが、
昇り降りするときの、手摺となるのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-26 21:14 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 25日

はしごの固定の方法

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ロフトに上がる、手製のはしご。
ロフトから見下ろした様。
はしごの固定の方法として、
ハンガーパイプを梁横に取り付け、
はしご本体に、引掛け金物を取付、
引掛けて固定するかたちが定型なのだが、
床板が梁よりも、せり出したかたちとなっている。
ということもあって、
床板とはしごの側板の接点を、
相欠きにして納めたのである。
セットすると、
上から下まで全て、
踏み面が同じ長さとなっている。
はしごの最上部は、床面より少し突出する、、、
とうことで、当たりをやわらかく、、、
R加工で納めたのである。

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相欠き(あいがき)・・・2つの材の接合を共に半分ずつ欠き取って、組み合わせるかたち。
踏面(ふみずら)・・・階段等の踏み面の水平投影(蹴込みの分は寸法にいれない。)の奥行き寸法。


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# by funakoshi-k | 2016-09-25 20:26 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 23日

棚のディテール

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棚のディテール。
常々見えるところの棚や本棚などは、
棚受けのステンレスの引掛け柱を、
彫り込んで納めるのだが、、、
ひと手間かける、
引掛け柱は彫り込まず、
棚自身に加工を施す、、、
当る部分を欠き取る、かたちとしたのである。
縦使いの杉板の反りが予想されるので、
できるだけ、接点部の隙間を、
減らすのが目的なのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-23 22:06 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 22日

本棚上の枠材

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杉厚板30mmでつくった、
間仕切りを兼ねた本棚。
そして、その先には、
元々は手摺上のOPENになっていたところも、
必要な壁長さで、同じ納まり、
杉厚板で、仕切るのである。
本棚上から、その壁まで、
2本の彫り込みが施された、枠材が走る。
このラインは、建具で仕切る。
2本の吊り戸が走る、、、
上レールが納まるのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-22 21:12 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 20日

杉厚板の間仕切

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杉厚板の間仕切。
縦使いで働き巾135mmの一枚もの、
厚み30mmの板が、
つながることにより、
壁面を構築しているのである。
まずは上下に細木をセット、
板の小口をしゃくり、
1枚1枚流し込むように納める、、、
適所にビスにて固定、
必要に応じて、ばらせる、
可変できるつくりなのである。

出来上がると、杉特有の風合い、、、
実にあたりがやわらかい、
壁面となるのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-20 20:33 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 18日

間仕切りを兼ねた本棚

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はしごの奥には、
広めの空間を仕切る、
間仕切りを兼ねた本棚。
これも、小屋裏の壁のごとく、、、
杉の厚板30mm実付き板の、納めなのである。
はしごの踏み板と、交錯する、、、
棚板の材も、同様、
杉の厚板30mm実付き板でつくった。
厚杉板の1枚1枚が、、、
空間に、なんとも言えない、
やわらかさと、深みのある印象を、
与えるのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-18 16:10 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 12日

2機つくる

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ロフトに上がる、はしご。
子供用のロフト、
訳隔てなく、、、
2箇所つくったので、
2つのはしご、、、
同じディテール、
同じデザイン、
2機つくったのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-12 22:53 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 11日

ロフトの手摺

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ロフトの手摺が、出来た、
床、壁と同材、
同材で、つくる、、、
杉板厚み30、なのである。
板目でわかり難いが、
右のはしごがセットされる開口と同じ、
左側も分割できるように、
なっているのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-11 22:10 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 10日

ロフトのはしご

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大工さんの手製による、
ロフトのはしご。
杉の間柱用の材を流用しての、
製作なのであるが、、、
無駄のないフォルム共々、
実に美しいのである。
踏み板は滑り止めの一本溝堀と、
側板との留め付けは、
2本ずつのビス留め、、、
などなど、定番の納めなどである。
今回、少し変えた部分がある、、、
踏み板を水平にせず、
手前から奥に向け、
6mmほど、下げてある。
足元、そして体が、
少し前傾になることにより、
登りやすくなるという、ことなのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-10 20:25 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 08日

ロフトの床

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ロフト、壁が出来れば、床、、、
こちらも杉板厚み30なのである。
下の梁上にダイレクトにビスにての、
留め付けなのである。
厚みがあるので、
板一枚でもつのである。
杉なので当たりも柔らかい、
足触りも、実にいいのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-08 23:37 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 06日

最後のピース

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小屋裏の壁面。
一枚、また一枚、、、
杉板を納めていくと、
壁は何処まででもない、
最後に、行き着くのである。
実(さね)の奥行き分は、確実に開くのである。
スリットではない、
そこには、
最後のピース、
同材の杉で見切り材、
役物がつくられ、
納められる、のである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-06 23:58 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 04日

小屋裏の間仕切

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勾配天井の下、
登り梁と、小屋梁の間の、
三角形の壁、、、
いわば、小屋裏の間仕切、
厚みの杉板が連立する、
脱着可能の壁のつくり様、
出来上がったのである。
杉板の色目、、、
一部、黒系の板も入る。
丹後、但馬地方の、特有の色目なのである。
訳隔てなく、、、自然まま、
地域材を使うにあたっての、
自然な在り様なのである。

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# by funakoshi-k | 2016-09-04 21:58 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 03日

納めのディテール

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大工さんが、差し出したるは、、、
納めのディテール。
脱着可能な壁の造り様なのである。

壁は杉板厚み30の本実付の2等材を、縦に使う。
上と下の小口を、小角材が少し緩めに納まる様、
しゃくる、のである。

先に、壁の中心の上下に、
小角材を必要最小限の箇所、ビスで留め付け、
そこに、杉板を1枚1枚、横からスライドさせ、
壁を構築する、のである。
板自身には、ビス等打たない、
いわばフリーなのだが、、、
板の上下は小角材で固定され、
左右は実がかみ合うことで、
固定されているという、ディテールなのである。

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*本実(ほんざね)・・・片側の板の小口の中心部が凹の加工になっていて、
          もう片側の板の小口の中心部が凸になっていて、お互いが、かみ合うようになるつくり。

*実(さね)・・・板と板がかみ合うよう、凹凸加工されている加工部分。

# by funakoshi-k | 2016-09-03 09:14 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 31日

納めのスケッチ

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納めのスケッチ。
ロフトの、床と手摺の内容。
はしごの納め、、、
まずは、描いたのである。
大工さんに内容を伝える手段、
材料、施工性、見え様、実用性、
将来を見越した、、、方向性、
などなど、考え、
伝え、つくるのである。

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# by funakoshi-k | 2016-08-31 23:02 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 30日

2等材の杉板厚み30

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2等材の杉板厚み30。
本来は、下地用の材、
多少は欠点があるといえば、、、があるが、
これも、本来の木の姿、
物は使い様、、、
そのままでも、大丈夫だが、
どうしても、というところだけ、
少し手を掛ければ、
化粧でも充分使えるのである。

魅力はなんといっても、厚み。
強度がある、自立するので、
いろいろな使い様ができるのである。
ということで、
間仕切、床、棚等々、これを、
使い倒す、、、多用するのである。

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# by funakoshi-k | 2016-08-30 23:58 | Trackback | Comments(0)