ブロックにて、かたち造られていた、階段。
覆い隠すかのように、
上面は、小石、大磯という石の、洗い出し仕上げ。
サイド面と上面の縁は、
モルタル塗りで仕上がったのである。
乾くと共に、白っぽいグレーとなる。
左官屋さんの、手間が掛かった、階段となった。
そして、忘れてはならない、
鉄骨の手摺が、取り付くのである。
これも、実に楽しみなのである。
階段下は、土間コンクリートを、びったりと打たずに、
少し、土の部分をスリット上に造り、
植栽をする、緑を入れる、ということとなった。
といことで、階段廻り、
徐々に、雰囲気が出来上がってきたのである。
電気屋さんの家 福知山