どちらかといえば、
道路からいえば裏面の外壁の様相。
水廻りや物置などが集中しがちな面なのである。
パッと見て、たくさんの窓がランダムに配されてるようで、
ある、一定の規律なるものを目指すのである。
いわば、規律ある窓の位置取り、なのである。
見た目の良さも大事だが、
機能や室内からの窓面の見え方をも、
両立しての位置取り。
考えれば考えるほど、
何を重きに置くか、
考えに、考えるのである。
そして、ある一定の法則のようなものが、
浮かび上がってくる。
裏側の壁面でも、気は抜けないのである。
木小屋のような家 京丹後市