2010年 05月 23日
なるだけ、
これまで、住み込まれた住まい、
改造工事を施すが、住むひとは変わらず、
これからも、住み継がれていくである。
当然、手を加えることで、
様相は変わる。
旧来の、もの、部分を残す、活用する。
空間の持つ時間軸のようなものを、分断せず、
これからも、繋いでいく。
そうすることで、より豊かな生活の場、
空間となると、思うのである。
ということで、出来有れば、
元々在ったものも、残しながら、
次に繋げる部分を残せればと思うのである。
洗面室の床として使われていた、
板の半分は、古箪笥の天板となったのである。
実に重厚なるつくりの箪笥。
上下2分割の、下の部分なのである。
上の部分は、対面の階段下の三角のスペースに、
加工を加えることで、無事納まったのである。
厳然とある、既存の家具をどう納めるか。
これも、改造工事の中の、ひとつの、テーマ。
設計の段階で織り込むのだが、
ピタッと納まれば、
う~ん、良し。
と、なるのである。
母屋の要の空間の大改造 綾部
by funakoshi-k
| 2010-05-23 21:16
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