先日の現場、早朝の様子。
新工法なのであるが、
外壁の塗り壁仕上げの、
いわば、下地に当たる部分の工法の打ち合わせ。
塗り壁は、瞬くような白に仕上がる予定なのだが、
その下地部分である、左官材料のメーカーさんである、
豊運の岡花さんと、その材の設置、いわば施工の一端を受持つ、
中越サイディングさん、そして、その又、それを張る下地を施工する、
大工さん等々、魂心の打ち合わせが行われたのである。
いろいろな想定、部位ごと、いわばケースごとのやり様等々、
材の端材の取り廻しに至るまで、、、多岐に渡る。
まさに、限りなく続くかのような、熱を帯びた、、、
魂心の打ち合わせと、あいなったのである。
仕上がりの前段階である、
下地が、仕上がりの出来栄えに即座に影響、反影する。
見えない部分が、重要。
下地が良ければ、自ずと、仕上げは良くなる。
なおかつ、経年を経てもいい、やり様を目指すのである。
塗りの家
福知山