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2011年 06月 10日

すのこ床の納め

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現場では、果敢に作業が続く。
床廻りの工事、2階の一部、
キャットウォーク、ローカの、
すのこ床の施工なのである。
後から塗装はやりにくいので、
上面を残して5方は、
あらかじめ塗りを施し、納める。
梁上に置いたような形となるので、
梁上から2階床面までの厚み、、、
F☆☆☆☆構造用合板厚み28mm
+ビルボード厚み9mm
+F☆☆☆☆合板厚み9mm
+杉節有り板厚み15mm
=61mm
ということで、
厚み61mmの杉の板材を納めるのである。
隙間は30mm。
ある程度、光と風を通す。
そして、上から、
平頭のステンレスビスで、留める。
いわゆる見せるビス、化粧留めなのである。
下の受け梁から板の先端を5cm出したデザイン。
板の存在感、シルエットをみせる納め。
入り隅部分の、
板と板との重なり合う部分は、
斜めの留めで納めるのである。

先行塗り、そして、納めは、
大工の鳥井さんの手による。
ご苦労さんです。

塗りの家
福知山


留め・・・材と材がぶつかる部分の納め方のことで、
     双方の材を角度をつけてカットして突き合わせて、納めるやり方のことなのである。
     同サイズの材と材が90度でぶつかる場合は角度が45度となる。
     いわば、額縁の枠の角部分の納めと一緒。
     90度以外の角度や材のサイズが違う場合は、45度とはならないのである。
     
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by funakoshi-k | 2011-06-10 23:59 | 現場 | Comments(0)


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