舟越工務店ブログ

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2011年 07月 10日

自然発火

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現場では、昨日、今日と、
住まい手さん方々による、
木部に対する、
塗りが、ひたすら続く。
私も、お手伝いさせていただいているのだが、
この2日間でまた、かなり塗れたのである。
扇風機も稼動させているが、
さすがの暑さに、
なかなかの発汗量、
水分補給の重要性をも感じずにはいられない、
といった様相であったのである。
これだけの発汗でさぞ、私も、
やせてきているのでは、
と思いきや、水分補給のおかげで、
体重は平常時をキープしているのである。

さてさて、この暑さ、
塗りで怖いのは、
自然発火という現象。
自然塗料、天然塗料といわれるものは、
その恐れがあるということを、
肝に銘じておかねばということなのである。
使用済みの、
ウエス、布、刷毛が、
この気温で、発火するのである。
特に危険なのは、
折り重なるように置かれた、
ウエスである。
本日の現場で、
拭き取りにウエスを使用したのであるが、
塗料の染み込んだ、使用済みのウエスが、
何枚か積み重なった状態であったのだが、
ウエス自身が、熱を持ち出していたのである。
即座に、鉄製の塗り缶に入れ、
外に置いてみた。
10分ほどで、煙が薄く出だし、
その後、10分も経たないうちに、
ボウボウと煙が上がるほど、
見てみると底の方のウエスが、
まさに黒こげ状態であったのである。
これが建物や車の中であったら、
考えるだけでも、いやはや恐ろしいのである。
使用済みのウエスや刷毛の、
厳重なる管理が必要。
使用済みのものは、
密閉式の鉄缶などに入れるか、
水に浸して処分するか、どちらかの処置が必要。
そして、作業中時の、ウエス等の管理がきわめて重要。
自然塗料にとって、この暑さは特に、要注意なのである。

塗りの家
福知山
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by funakoshi-k | 2011-07-10 22:31 | 現場 | Comments(0)


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