2011年 08月 20日
住まい手さんによる、
選りすぐりの器具。
泡入りクリアーガラスのシェードに、
エジソン電球。
昔は竹ひごであったらしい、
ニクロム線からほとばしる光、
炎に近い。
なぜか、癒される。
ひとは、古来から、
炎と共に、暮らして来た。
炎を得ることで、
ひとと成り得た。
炎を見ると、ひとは癒される。
それは、原始からの、
記憶、DNAの名残なのか。
LEDに移行する時代となったが、
いわば、時代と逆行するかのようであるが、
このあかりが、いいのである。
他の電球も、
クリアー球に変えた。
そんな、あかりが絶妙、なのである。
塗りの家
福知山
by funakoshi-k
| 2011-08-20 21:43
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