着々と進んでいる現場。
内部の造作工事も、大詰めに近づいて来たのである。
手摺の、折りかね部分を上部から見た。
手摺の最上部分の部材、いわゆる笠木。
45度の突き合わせ、専門用語となるのだが、とめ納め、なのである。
穴が開いている、いわゆる、ダボ穴。
これの奥には、ビスが沈んでいる。
上部から、ビスにて、下の受け材、柱に向かっての留め付けなのである。
しっかりとビスで押え込むようにして、留めるのである。
あとは、このダボ穴に、木を打ち込み、埋めるのである。
これら、ひとつひとつが、大工さんの手仕事なのである。
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OMソーラー フォルクスA 舞鶴