出張の際、ここぞとばかりに、
bagに、本や雑誌を詰め込み、
電車の車中、ある時には、眺めるように見、
または、読みふけるという、ひと時を過ごすのである。
東京への日帰り出張も、なんとも思わなくなっている、
やはり、本を見ていると、あっという間に、到着となるのである。
「パッシブハウスはゼロエネルギー住宅」著者は、野沢正光さん。
OMの始まりの時から、関わられている建築家。
事例と共に、環境、自然を取り込んだ、住まいが紹介されている。
縄文時代の竪穴式住居から、数々の、パッシブな考え方でつくられた住まい、
OMソーラーの初期の様子など、細かなる、解説が加えられているのある。
先日の春ラボでは、お話も聞けた。
そして本に、サインもしていただいた。
実に、興味深い内容の本なのである。