2010年 06月 06日
当然だが、玄関から入って、
ホールや、ローカなど、
いわばこじんまりした空間から、
一体につながる、
ダイニング、キッチン、畳の間、
そして、吹抜を介して2階も見える家は、
その空間に足を踏み入れる瞬間、
見に映る、視界の風景が、
その家の印象を決定づける、
そんな気がするのである。
狭いところから、
広いところに抜けたとき、
視界が拡がったとき、
ひとはその様を印象的に受け取る。
そんなこんなを、
いろいろ想定する、考える上で、
重要な、ワンフレームなのである。
木小屋のような家 京丹後市
by funakoshi-k
| 2010-06-06 23:26
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