北側の縁側だったところ、実に明るい空間となったのである。
リビングと一体の窓際のスペースとなったのである。
掃き出しの窓は腰窓にして、腰部分はカウンター収納とした。
壁も1mほど設けて、上までの棚とした。
突き当たりの壁は、住まい手さんのご意向で、
電気関係の配線を集約させた、通称配線BOXを設けたのである。
TV・電話・光通信・LUNなどがここに集まり、
母屋やはなれの各部に配線されているのである。
壁埋め込みのかたちとし、壁と同面で納まる扉で開閉できるようにしたのである。
築100年古民家再生