OMソーラーの南側の屋根面の様子。
太陽熱を享受する、屋根面なのである。
だいたい、どこの家の屋根にも、太陽の光が当たっている。
OMの場合、その太陽の熱を屋根面で受け、
鉄板葺きの下に設けてある空気層で、その温度を上げ、
なおかつ、ガラスを施している屋根部分に、その空気が入り、
さらに上昇、その空気を、室内の床下まで、送り込むしくみ。
いわゆる、太陽が熱源で、空気が媒体なのである。
ということで、まずは集熱から、ことは始まる。
この屋根面は、OMソーラーにとって、極めて重要な部分なのである。
太陽が照ったときに、この部分で、しっかり集熱できることが重要なのである。
熱の流れとしては、集熱、蓄熱、そして輻射、続いていくのである。
と、同時に、気密、断熱、いわゆる熱を逃がさないつくりが、大切なのである。
simple is best な 家
OMソーラー フォルクスA 舞鶴