2008年 03月 31日
![]() 床面に埋め込みで設置する。 ポンと床面からアップするのである。 壁面に取れない場所で、必要な場合、重宝する。 コンセントのみならず、TELやLAN配線差込など、いろいろある。 色や形も、数種類あるのだが、 シルバー色で丸型、シンプルでなかなかいいのである。 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-31 21:30
| パーツ
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2008年 03月 30日
![]() 長年の色艶がある古い天井。 工事前は、真中が、かなりの垂れ下がっている状態。 それを、吊り直した、すっかり直ったのである。 天井裏には、断熱材もぎっしり入ったのである。 断熱材は、パーフェクトバリアという、ペットボトルの再生品、 ポリエステル100%の商品なのである。 茅葺古民家再生 綾部 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-30 21:45
| 現場
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2008年 03月 29日
![]() 住まい手さんによる、掃除ですっきりした小屋裏。 その小屋裏から玄関土間への見下げ。 この部分は、小屋裏の床はなく、吹抜になっているのである。 昔はここから、滑車などで、焚き物の木やわらを、小屋裏に上げていたのである。 前の改造で張られていた天井を取り去ったので、元の原型に戻ったのである。 見下げると、なかなかの高さなのである。 茅葺古民家再生 綾部 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-29 22:53
| 現場
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2008年 03月 28日
![]() 住まい手さんが、何かに使う予定でストックされていた材。 以前あった蔵に使われていた松の梁材を、 製材所に頼まれて挽かれていた板なのである。 長さは6mほどあり、両方へり付きの板。 何枚かあるのだが、一番上に置かれていた板が、一番巾がある。 これを使って、玄関土間に設置する式台をつくるのである。 上面を削る程度で、両面のへりの曲がりもそのままにし、必要以上に加工しない。 脚に杉の磨き丸太を付ける予定。 土間床に置いてある、というようなイメージなのである。 茅葺古民家再生 綾部 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-28 22:50
| 素材
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2008年 03月 27日
![]() 元々は一間半、約2.9m巾の掃き出し窓のサッシが入っていたのだが、 窓を巾約1.9mの腰窓にし、残りは焼杉張りの壁としたのである。 廻りの古い土壁や柱、梁などは、そのままなのである。 古い壁面に新しくはめ込まれた、窓付き焼杉壁、といった感じなのである。 足元は新しく、ヒノキの土台、束を入れた。 これら、時間の経過と共に徐々にではあるが、廻りと馴染んでいくのである。 茅葺古民家再生 綾部 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-27 21:45
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2008年 03月 26日
![]() 既存の古い下地と、その上に新しく取り付けた下地。 新旧の下地が交錯する。 既存から、単純に足される部分や、 仕上がりの状態からの逆算で考える部分などいろいろ。 必ずしも、古い下地が垂直になっているとも限らない。 斜めになっている場合も往々としてあるのである。 見えてくる柱や、梁との取り合いも同時に考え、 頃合の良い所で納めるといったところもある。 出来上がると、一切見えなくなるのだが、 仕上がりに直結する、大事な段階なのである。 茅葺古民家再生 綾部 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-26 21:19
| 現場
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2008年 03月 25日
![]() 障子紙越しのやわらかい光。 既製品の照明器具ではない。 手製の天井埋込み照明なのである。 障子が下面に納まっている。 これは、建具屋さんによる製作なのである。 当然、手づくりなので、デザインは自由。 これが、横にスライドするようになっている。 障子の上に設置している蛍光灯が、容易に取替えできる。 蛍光灯の色目は、電球色を使用。 その廻りは、白いクロスを張り、光が反射しやすいようになっているのである。 太陽と風を感じる展示場 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-25 21:44
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2008年 03月 24日
![]() 元々からある、街路樹。 これをプランに生かす。 道路に勝手に緑は植えられないが、 運良く、家の前に緑が確保されているのである。 車道等からの、やわらかな目隠しにもなる。 外廻りを考えるとき、あれば、利用するべきでなのである。 スキップフロアーの家 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-24 21:31
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2008年 03月 23日
![]() 畳の間、床に座する、床座の空間なのである。 ダイニングやリビングでの、椅子やソファなどに座った状態と比べる。 目線の高さを考えると、あきらかに低くなるのである。 ということで、窓の高さも、低めなのである。 床座した状態で、窓の下枠の高さが、肘が掛けれるぐらいにする。 目線が通ると同時に、床面に近い高さで、風が流れやすいのである。 窓の全体の高さも抑え気味、高くしない。 ぐっと空間に落ち着きがでるのである。 光と風を呼び込む家 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-23 22:55
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2008年 03月 22日
![]() 各部、各所を照らしている、灯り。 灯りがあると、それによって照らされた部分を、無意識でも感じるのである。 そこに空間があることを認識する。 照らされた床面、壁面、吹抜に浮かぶ灯り。 陰影の中、それらがつながり、空間に、奥行きを与えるのである。 太陽と風を感じる展示場 夜景 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 明日、第4日曜日。 太陽と風を感じる展示場 10:00~17:00 OPENです。 OMソーラーの暖かさが、体感できます。 (本日、19:00で室温24度でした。) 家づくりの資料など、ご覧いただけます。 ぜひ、お越しください。 ▲
by funakoshi-k
| 2008-03-22 22:58
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